即 side-A
お茶クラスタ2人と初顔合わせをした、平日のソロスト。
パルコ東口の入口前で、高身長茶髪子が早歩きで歩いてるのを発見。
ナンパをしに街に来た。シャワーを浴び、服を選び、1人で歩く女性を探す。
声を掛けるときは、偶然を装う。
自分の中でストーリーを作って、ナンパだけど、ナンパ感を極力消す。
(もちろん即系ナンパや、時間によっては、あえてナンパ感を出す。)
「今って飲み帰り?」
目が合う。
「そうですけど。」
20歳の専門学生。
鰻街で友達と飲んだ帰りで、歩いて実家に帰る所だったよう。
ご機嫌な様子だったからグダも少なく、楽々居酒屋連れ出し。
明るいところで改めて案件を見てみると、結構おしゃれ。
自分はと言うと、ユニクロスキニー、ユニクロライトダウンという防寒、フットワーク重視の格好だった為若干自信ない。
けど、堂々とカッコつけて、いつもの流れで恋愛トーク。(今回アイスブレイク的な会話はなし)
「絶対私の事狙ってますよね?笑」
これ仕上がったかな??
お互いお茶割り1杯半とフライドポテト食べて退店してパレ搬送。
あまり形式グダもなかった気がする。
消灯、間接照明をつける。
ベッド来させてキスして乳揉み。
(ん?でかい?)
「舐めるから服脱いで」(ん?でかいぞ)
まだ仰向けだから確証は無かったけど相当なものの持ち主の予感!!
実際ブラ無しで揉んでみると確かにデカくてめちゃくちゃ嬉しい。(Fって言うけどGありそう)
しかもあばら骨うっすら見えてるし、ホントの細身巨乳じゃないか!
あとは手マソand下腹押し攻撃で何度かイッテ貰ったあと、即。
久々の巨乳で満即。
お泊まりして、自分は仕事の為慌しく出社。
その日の夜も沢山LINE来てたけど、飲み会だったから無視。(ごめんね)
彼女に恋愛感情があるのかはわからない。
「今夜空いてる?」
「今飲んでるんだけど、後で行ってもいい?」
会いたい時にしか、LINEは送らない主義の子。
今も会ってるけど、家以外では近所に目隠しを買いに行ったくらいで、あとは直家。
S気のある彼女には、よくわがままなリクエストをしてしまう。
「ここ、○○で□□してくれない?」
決まって、こう言う。
「いいよ」
「こうするとどう?」
「もっとして欲しいことないの?」
行為中、こんな事があって良いのかと思うことがある。
なぜ、
金がある訳でもない、デートもしてない、特別な容姿もない普通の会社員が、無料でこんな奉仕を受けられるんだろう?
それは、
声を掛けたから!
偶然の産物では無くて必然的に起こしたから。
体型、服装、声の掛け方等々試行錯誤し、偶然を装って声を掛け、誘う。
起こるべくして起こった事で、ただのラッキーじゃない。
(コントロールできない要素も多々あるけど)
声を掛ける事によって、必然的に引き寄せた状況だからこその、達成感もある。
彼女が自然と離れていくまで、都合の良い関係を続けたい。